西上寛の日々ブログ

東日本大震災との違い…

2020/04/11

茶のみ仲間のニシウエです
新型コロナウイルスの災禍をリーマンショックと比較する政治家や経済の専門家がいますが リーマンショックはあくまでも経済問題でしたが 今回の災禍は人間活動を制限されているという点では天災であり 東日本大震災や阪神淡路大震災と同じでは無いでしょうか?

そんな中 政治屋さんは「雇用を守る」と言い張り 我々事業者も同じ想いでパート・アルバイトを含めた従業員の生活を守ろうとしています
もちろん 雇用調整助成金の申請だけでなく 不要な支出を減らさないと いつまで続くかわからない災禍を乗り切れません

しかし 東日本大震災当時でも議員歳費が13%削減され 復興のための資金確保に用立てられたのですが 今回は我々税金の使い方をどのように有効に使ってくれるのでしょうか?
赤字国債を発行するという話も出ていますが それは つまり 我々の次の世代に対する税金が増えてしまうことになりますよね

10月に消費税が増税されたものの 消費が滞り税収が増えない中 経営するという観点から考えると 無駄な支出を抑えて限られた資金を有用に使わないといけませんが…果たして…

それにしても 人間活動の制限が解除されるまで 耐えないとしかたありません
先の見通しができるようになるよう 薬品開発の現場も必死になっていると思います 心から感謝です
グダグダ言わずに じっと待っていたいですが お金の使い道を必死になって考えている身としては 今の政治のありようは正義が無いなぁと思ってしまいます

人のふり見て我がふり直せ

しっかりと従業員のみなさんの生活を支えて 来るべき時に備えたいと思います