西上寛の日々ブログ

お茶をカテゴリーに分けてみた

2021/12/22

茶のみ仲間のニシウエです
今日は 茶のみのお茶を区分けした話です

茶のみの商品パッケージには いくつかのパターンがあります
袋茶で見てみると ①日本茶系 ②香り茶系 ③国産健康系 ④健康系 ⑤赤ちゃんとお母さんのためのノンカフェイン ⑥茶のみ珈琲

それぞれのベースデザインは一緒にしています
何故なのか?

それは お客様へのメッセージを統一してわかりやすくしたい(刷り込みしやすくしたい)からです

パッケージデザインのルールを決めておくことで 乱雑に見えない や 新製品を作りやすくしてデザインが陳腐化しにくい という効果もあります

最新の茶のみ珈琲では どのような理屈を入れ込んだのか?
①茶のみ(CHANOMI)ということが分かるようにすること
②和の都金沢らしさを入れ込むために和文様を採用すること
③飲んでくださる方分かりやすいように味の特徴をチャートにする
④同様にドリップコーヒーであることと湯量をアイコン化
⑤今回の商品を陳腐化させないためのベースデザインを採用
⑥そのベースデザインにコーヒー豆のイラストを入れることで珈琲であることをわかりやすくする

このような理屈を入れ込むように デザイナーと相談しました
そして 最も大切なベースデザインは「アフリカンプリント」を採用しました

アフリカンプリント自体が 個性を大切にする=カラフルでハッピーな世界観を持っているので 茶のみの基本概念と一緒だと思いました

このような 考えをすべての基本デザインに持たせています
もちろん デザイナーとはかなり議論します 
議論と言ってもアイデアを出し合うような感じでしょうか?

それぞれの基本デザインの理屈を自分なりに考えてみてくれると嬉しいですね