西上寛の日々ブログ

賃上げ=増税

2024/04/21

茶のみ仲間のニシウエです
賃上げは 誰のためにするの?

労働者のため?
それであれば しっかりと円安に対応して 国内の景気を大きく回復基調に乗せてほしいものです

賃上げすると 所得税が増えるんです
賃上げすると 社会保険料も増えるんです

つまり 増税になるんです

売上が悪くなると 企業は自助努力でなんとか会社をつなごうとします
自助努力で営業所や支店を集約して固定費を節減しようとします

税収が減ると 行政は増税します
もちろん 少なからず行政の事務所を集約しますが 自治体の大枠を変更しようとはしません

今こそ 都道府県の区割りを見直すべきです
北陸三県の人口は300万人いないんです

一方で 神奈川県は900万人を超えています
横浜市だけで 北陸三県を超える300万人を超えています

横浜市の職員の数は46,000人

石川県は約16,000人
福井県は約9,400人
富山県は約15,000人

ここには非正規は含まれていません

北陸三県を一つの行政域とすれば 事業所の数は効率化させられるかもしれません
労働者の数を変えずにサービスをもっと効率化させるためには 土日開庁することです
シフト勤務をすることで 行政サービスをもっとよくすることです

更に 民間に任せることが可能な行政サービスは もっともっと民間の力を活用することです
何をどうすればよいかは専門家ではないので 卑怯にもここで述べることはできません

最低賃金は 行政が決めることではなく 我々事業者が決めることです
その最低賃金が支持されなければ 労働者は別の会社に行ってしまうでしょう
流動的な労働市場(転職)は 行政が進める施策ではないのですか?

我々事業者は 儲かればすべて自分の家族である社員に還元します

行政が決める最低賃金 それは増税なんです
行政(公務員と議員)が その収入を確保するための策なんです

我々事業者は儲かれば 喜んで増税に応じます
行政 特に国がやるべきことは 景気をよくすることです

賃上げ=増税 することではありませんね