茶のみのニシウエです
漁業者支援のための仕組み作りに携わって はや9ヶ月が経過しました

行政から熱く語られたのは 「この事業は 漁業者が獲ってくる魚たちを 安定的に買い取って 加工食品として販売（輸出含む）する仕組みを作るかにあります」ということでした

食品の二次産業で国内原料を活用している事業者や それを支援する行政機関は 多かれ少なかれ そういう一次産業者の支援をしています

そして その加工品を販売する三次産業の立場の人たちも その想いは同じ場合が多いです

一次産業に携わる農林水産業者が作ったものが 生の状態で生活者に届くことで その一次産業者が生活する糧を獲得できればいいですが 規格外品と言われるものや 過剰在庫になってしまう場合があることも事実です

そんなとき 二次産業に携わる加工業者やそれらを販売する三次産業の事業者が 一次産物の形を変えて 生活者に届けることも 大切な仕組みだと思います

私どもが携わっている茶業も根っこは 生産者に安心して茶園経営して欲しいということがあります

それぞれの立場で それぞれがそれぞれのことを思いやって 事業運営にあたることが大切ですよね