西上寛の日々ブログ

外堀を埋める

2020/06/13

茶のみ仲間のニシウエです
問題が起こったときは 外堀を埋めきらないと 問題の本質が見えなくなります

例えば お得意先に納品できなかったとします(あってはならないのですが…)
果たして どこで納品できなかったのか?一つ一つ検証します

まずは 出荷出来ていたのか?
出荷出来ていたのなら なぜ 納品できなかったのか?
配送業者さんの荷受け側に問題があったのか?それとも荷渡し側に問題があったのか?
そこも問題なければ お得意先で荷受けしていただけなかったのか?

それぞれの処理があります
例えば 配送業者さんには 送り状があります
お得意先宛には 納品書があります

そこに詳細が記載されていたのか?
例えば 送り状に何個(何ケース)送りますよ という情報を記載したのか?
例えば 結束した荷物なら ほどけないように工夫したのか? などなどなど

外堀を埋める つまり客観的に情報を徹底的に見える化しておかないと また同じ失敗を繰り返してしまいます
仕事って そんなことの繰り返しですね