西上寛の日々ブログ

仮説を持つための思考

2019/01/19

茶のみ仲間のニシウエです
サラリーマン時代によくあった話です

キャリアが短い(若い)人は すぐに「どうしたらいいですか?」と聞いてきます
私は「あなたはどうしたいですか?」と聞き返します
後輩もしくは部下の人は「○○ですかね?」と聞いてきます
私は「私が質問しているのです 私に聞き返さないでください あなたはどうしたいんですか?」と聞き返します
その人は「・・・」(黙ってしまうことが多いです)

つまり 人は間違いを犯したくないので 正解をついつい人に聞いてしまうもんなんです

でも 自分で事業を始めると 誰にも聞けません(チームのメンバーに相談することはありますが)

いつも 仮説を持つ癖をつけなければいけません

例えば 新メニューを作るとき 既にラインナップがある場合は 何がウケているか?どこがウケているか?を分析することで どんなお客様が どんな購買行動をしているか どの季節に どんなものが流行るかなどなど を 想像して新メニューや新商品開発に取り組みます

常に仮説を持つための 既存の分析を行っておくこと
ここが大切です

そして 「自分はこうしたい!」という意思を持つこと
一番大切なのは ここですね


こうしたい!と思ったら できちゃいますよ