西上寛の日々ブログ

100本のシュート VS 1本のシュート

2017/05/23

茶のみのニシウエです
息子が子供のころサッカーをやっていました(今は大学でフットサル部) 娘は中学から剣道をやっています

サッカーでよくジャイアントキリングという 強者に対して弱者が勝ってしまうことがあります
ボール保持率も シュート本数も 強者が弱者を圧倒的に上回っているのに 試合終了の笛が鳴った瞬間 勝者は弱者と思われていたチームだった というゲームのことを指します

では 何故 圧倒的勝者が負けてしまうのか?
選手の体調不良なども原因でしょうが それも含めて「敵を知り 己を知らば 百戦危うからず」という孫子の言葉が思い浮かびます

たとえ 相手が弱者であっても スカウティング(敵情視察)を怠らず 対策を立てて 万全の態勢で試合に臨む必要があります
それでも たった1本のシュートで負けてしまうことがあるのですが 試合中も慢心せず 強敵に対するように慎重に しかし 自分たちの流れの時には大胆に試合を進めれば「百戦危うからず」と言えるでしょう

ビジネスも同様だと思います
以前 上司から『下駄を履いても 歩き始めるまで 油断したらダメ』と教えられました

慢心せず 対策を立てて しっかりとマーケットに入っていかないといけませんね

今回もお読みいただき ありがとうございます(多謝)

【おまけ】

久々に宮崎のトマトラーメンを食べました
バジルを練り込んだ麺が トマトの酸味と
豚骨ベースのスープに絡んで美味しい!