茶のみのニシウエです
昨日は ミッションについて 書かせていただきました　今日も続きを書きます

株式会社茶のみ仲間の理念は次の通りです

『日本茶』を中心として
その伝統の継承と時代に応じた提案を通じて
人々の心に満足感を提供すると同時に
産地の方々の誇りを
和の都『金沢』の地から守っていきます

そして ビジョンは次の通りです

和の心『おもてなし』の都「金沢」から「世界」に向けて
様々な「日本茶のある暮らし」の楽しさを
提供し続けます

この理念からスタートするビジョンを支えるミッション（使命）を仮に昨日書いたものとします

日本の一次産業を支え
そこから産まれる生産物を
生活者に還元する
『シナプス』であり続けること

『シナプス』というのは 神経細胞間あるいは筋繊維（筋線維） 神経細胞と他種細胞間に形成される シグナル伝達などの神経活動に関わる接合部位とその構造のことです
シグナルを伝える方の細胞をシナプス前細胞 伝えられる方の細胞をシナプス後細胞というそうです

『シナプス』には 両方向性伝導 と呼ばれる 神経線維に加えられた閾上刺激は その加えられた点より両方向に伝導するという性質があります つまり 起こった活動電位は両方向に伝わります　しかし 結果としては シナプス前細胞 から シナプス後細胞への 一方向にしかシグナルは伝達しません

これこそ 株式会社茶のみ仲間のミッション（使命）が 『シナプス』である所以です

つまり 一次生産者から生み出される生産物を 茶のみ仲間がコーディネートし 卸売業や小売業などのパートナーを介在し 生活者に届けます
もちろん 最終ユーザーである生活者の意見を 一次生産者に伝えるので 両方向性伝道の働きを行うのですが 最終的には 製品として 生活者に使っていただくモノとしてお届けします　結果として シナプス前細胞から シナプス後細胞への 一方向にしかシグナルを伝達しない『シナプス』的活動となるわけです

ミッション（使命）というパスポートを持って 理念を出発し ビジョンの指し示す方向に向かって 航海をすることで 一次生産者（主に茶産地）の誇りを守り 人々の心に満足を与える旅を続けていくことは 株式会社茶のみ仲間の喜びです

楽しい旅を続けるために 株式会社茶のみ仲間では 今後 この船に乗ってくれる仲間を誘いたいと思っています
茶のみの仲間を大切に 茶のみと仲間になってくれる人々を大切に そういう想いで 過去にも学び 現在を捉え 未来を見据えて 進んでまいります

今回もお読みいただき ありがとうございます（多謝）

【おまけ】

宮崎出張からの帰りに 綺麗な夕焼けと出会いました