西上寛の日々ブログ

茶のみ仲間のミッション

2017/04/28

茶のみのニシウエです
今夜は経営の大先輩が主宰する勉強会に参加させていただきました

今夜の気づきは ミッション つまり 『使命』です

百田尚樹著 小説「海賊と呼ばれた男」の主人公である 出光石油の創業者「出光佐三」は 日本の戦後産業復興における重要なポイントは「燃料確保」であり 日本の会社による日本の会社のための石油供給が 戦後復興に不可欠であるという『使命』を己に課しました

会社経営にとって 『理念』は事業運営の故郷であり 軸であるということは 再三再四 このBlogの中でも 述べてきました

そして 『ビジョン』は 会社の 事業の将来像に向かう羅針盤であるということも このBlogの中で述べてきました

では 『使命(ミッション)』とは 何なのか?

それは つまり 会社にとって 事業にとって 存在を証明するパスポートだと思います
故郷(理念)を出航して 次の港に向かう(ビジョン)ための パスポートが『使命』だと思うのです

では 株式会社茶のみ仲間のミッション『使命』は 何なのか?

現段階では 次の通りです

日本の一次産業を支え そこから産まれる生産物を 生活者に還元する『シナプス』であり続けること

そのパスポートは [日本茶という「日本」の名を冠した一次生産物を 産地の誇りを大切にし 現代の生活に適したモノとして 人々の暮らしを彩るモノとして 金沢の地から 届ける という港(理念)を出航し 日本の 世界の人々に愛されるモノとして届ける] ために 発行されました

このミッション『使命』を忘れることなく 日本茶の産地をはじめ 一次生産物の産地 から 産まれるモノを大切に 人々の暮らしの中に届けていくことを 誓った 平成29年4月28日でした

今回もお読みいただき ありがとうございます(多謝)

【おまけ】

今年もいよいよ新茶始まりました