西上寛の日々ブログ

袋茶 伊勢かぶせ茶

2025/11/11

茶のみ仲間のニシウエです
伊勢には かぶせ茶と呼ばれる農法のお茶があります
かぶせ茶=冠茶 と書く場合があります

「かぶせ」とは 露地栽培と異なり 玉露のように 濃厚な旨み(甘み)をお茶の葉に蓄えるために 摘採時期の2~3週間前からお茶の木に黒い布のようなもの(マルチ)を「かぶせ」る農法のことです

新茶の時期に 名古屋から大阪方面に向かって 東名阪自動車道を走っていると 道路の両脇の茶園が 黒い布で覆われている光景が目に入ります

宇治の茶園から 東に向かうと 三重県の名張や伊賀上野に入ります
そこから四日市水沢エリアにかけて 広く茶園が点在しています

昔から宇治に近いことから 宇治や京の茶商が買い求めてきた茶園だったのでしょうね
そこから 京を中心とする関西の方に 玉露に近い味わいのお茶を提供してきたのでしょう

伊勢には「本かぶせ茶」と呼ばれる 一等級のかぶせ茶もあります

鮮やかな緑色の水色に 濃厚な旨み(甘み)のある 伊勢かぶせ茶
一度 お試しいただきたい日本のお茶です