2025/11/10
茶のみ仲間のニシウエです
今日のお茶は「嬉野蒸しぐり茶」です
佐賀県嬉野市を中心とする長崎県との県境エリアである 彼杵(そのぎ)地区は 一大茶園があります
天然記念物の「嬉野の大茶樹」は 一本の樹で直径が10mほどあります
私自身は2回行ったことがありますが いい迫力です
その嬉野は もともと釜炒り茶が根付きました
江戸時代のはじめに 博多に渡ってきた明(みん)の僧 隠元禅師がインゲン豆と同時に釜炒り茶を伝えたのが その始まりと言われています
その釜炒り茶が 九州に広まり 嬉野を含む彼杵地区にも根付きました
釜炒り茶は 釜炒り製玉緑茶とも呼ばれます
明の国(中国)伝来なので 蒸しではなく 烏龍茶などと同じく釜炒りで作られます
その釜炒りを蒸しで作り始めたのが 蒸し製玉緑茶となりました
江戸時代後期に 京の宇治で蒸しのお茶 いわゆる煎茶が開発されました
時代が下って 1930年ごろ その蒸しのお茶のおいしさを玉緑茶の製法で作ったのが 蒸し製玉緑茶(蒸しぐり茶)です
好きなんですよね~ 蒸しぐり茶
袋茶 蒸しぐり茶 是非 飲んでみてください