2025/09/09
茶のみ仲間のニシウエです
昔話は 童話の中だけにしておきたいのですが 若かりし頃の話を少しだけ…
20代前半 金沢で営業していたころに 本社から課長さんと切れ者の担当(先輩)が あるプロジェクトで出張に来てくれました
そのプロジェクトの現地窓口が私でしたが 若干入社2年目の若造に何かができるわけもなく 漫然と会議に出席していました
ただ 漫然と話を聞いていたわけではなく プロジェクトの内容と今後 どういう方向に進もうとしているのかを理解したいと思い 議事録を取りながら必死に頭の中を整理していたのを覚えています
会議も終盤に差し掛かったころに 課長さんから「西上くん 意見は無いか?」と突然指名され どぎまぎ・・・
「それでは 一つだけ質問があります」と質問をしました
質問の内容は ここでは割愛しますが その質問のあとの課長さんの言葉…
「じゃあ そのあなたの質問を提案書をまとめて上司の支店長に提出してください 期限は三日後ね」
「(心の中で)ん? 三日後? そんなの無理じゃん!!」と思いましたが 当時は上司の言葉 本社から来たエライ人の言葉は絶対です
「はい!」と元気よく返事をしました
入社2年目の若造は 翌日からルーティンの仕事をした後 提案書のために 得意先や先輩 はたまた上司にヒアリングしながら残業して なんとか提出…
その提案書は 今思い返せば 穴があったら入りたくなるような稚拙な内容でしたので もちろん 採用されるわけもなく 当時 こんなことならなんで 残業してまで提案書を作らせた???と怒っていました
その2年後 その課長さんに本社に呼び出され その課長さんの下で本社に転勤しました
その時言われたのが「あの提案書 最低最悪な内容だったけど 三日後というタイトな中 よく周囲の意見も取り入れながらまとめたのは評価に値すると期待をして見ていたんだよ」と言われ 報われた気がしました
(最低最悪な提案書だったらしいが(苦笑))
そのあとも 提案をし続け そのたびに 徐々に大きな仕事を任されるようになったのは 見てくれる人がいたからだと感謝しかありません
提案してみなさい=残業で大変やんとなるのが最近の風潮かもしれませんが それは 自分を成長させるためのチャンス到来と思えるといいですね