西上寛の日々ブログ

外的要因の内的化

2019/09/08

茶のみ仲間のニシウエです
理想と現実のギャップを埋めるために 問題を洗い出し 課題を整理し 対策を立案して 責任の所在(担当)を明確にして スケジュール化し ロードマップを描き jっこうして修正して 成果を上げる

この一連の流れの中で 問題を内的問題と外的問題に仕分けすることで 自分の影響が及ばない問題=外的問題については 対策の立てようがないと思いがちですが そうでは無いんです

外的問題であっても 内的化出来ちゃうんです

それは その外的問題の主体(自分ではない他人の誰か)に強く働きかけることで 内的化できるんです

例えば 子供のお小遣いをアップさせるためには お小遣い分配の権利を持っている両親がいるという外的問題が存在します
大抵の場合は 小学生の場合は中学生になるまで待つ などの対策を講じますが その両親に強烈に働きかけることでなんらかの反応が得られます
もしかしたら 両親の仕事の手伝いをすることで 家計の収入が増え それに応じた報酬が得られるかもしれません

つまり 外的問題の主体に 強烈に働きかけることで 問題の内的化が図られるわけです

自分では どうしようもない問題に見えることも自分の問題に変えられるということは 問題はすべて内的化できるということです