2018/08/15
茶のみ仲間のニシウエです
嫌われる勇気 という本がありますね
アドラー哲学を わかりやすく解説してくれた 岸見一郎氏 古賀史健氏の著書(ダイヤモンド社)です
その著書の中で『出口が見えなくなってしまったとき、まず考えるべきは「より大きな共同体の声を聴け」という原則』という文章があります
仕事をしている 我々はともすれば 自分の仕事を果たすことだけに固執しがちです
しかし その仕事は 何のために 誰のために しているのでしょうか?
私どもの立場(メーカーであり 飲食店であり 小売店である)で言えば つまるところ お客様に日本茶のある暮らしを楽しんでいただくためです
お客様を捌くことやお茶を売るだけではありません
それらは そのサービスを手にしてくれたお客様に楽しんでいただくために必要な行為にしかすぎません
そんな話を折りにつけ 仲間たちとします
ともすれば 耳に痛いことにもなります
しかしながら 茶のみに集ってくださるお客様に 心から楽しんでいただきたいと思うからこそです
今日も みんなでわいわいと仕事をさせていただきました
そんな仲間がいることに感謝です