2016/06/16
地域づくりの話をよく聞きます
私自身も関わらせていただいている地域もあります
果たして 継承すべきは 誰のため 何のため 何でしょうか?
ご先祖様のためでしょうか? 答えは「Yes!」でしょう 答えは「No!」とも言えます
おじいちゃん おばあちゃん のためでしょうか? これも同じでしょう
では 何が「Yes」で何が「No」なんでしょうか?
私が思うに ご先祖様を満足させるため おじいちゃん おばあちゃん を満足させるためなら「No!」だと思います
過去にダムによって 如何ともしがたく埋没させられた地域がありました
これははっきり言って人災的な側面もあるでしょう(それによって大部分の下流域の安全が図られ 電源確保がなされたという事実もあるでしょう)
私が思うに 引き継ぐべき技術があり 産業があり 伝統があり 引き継ぐべき理由がある地域は継承すべきだと思います
それが風景なのか それとも産業なのか そこに明確な引き継ぐべき理由があるなら ご先祖さまから継承してきたモノを継承すべきだと思います
誤解を恐れずに発信します
その継承すべきモノがその地域には既に無く 外からの原料や資材によって賄われて技術だけが 税金投入により継承されているなら それは本末転倒ではないでしょうか?
その技術を守るために 原料や資材は外からのものであっても 民業として継承されているのなら正しい継承だと思います
たとえば 日本の醤油や味噌などの調味料は 原料である大豆を国産に転化しようと努力されてはいますが まだまだその大部分は外国産大豆になっています
しかし 彼らは日本の食卓を守るために 民業として技術の継承と少しの助成を受けて国産大豆の生産を支えています
ただ一方で 国内(域内)の原料や技術を使用せずに また国内(域内)の原料生産や技術継承を支援しようとせずに 己の民業のために国民(地域住民)の税金から助成を受けようとしている人々がいることも事実です
他の地域で代替できるモノとならないよう 改めて 地域資源を見直してみたいものです
そして それを継承すべきは 未来に繋いでくれる子供たちのためでなければならないと確信しています
今を生きる大人を満足させるための地域づくりではなく 子供たちと語らいながら 子供たちにこの地域を誇りに思ってもらい そして 子供たちのそのまた子供たちに 地域を繋ぐことが誇りに思ってもらえるような そんな地域づくりをしていきたいと思います
話が少し過激なところもあって お腹立ちの方もいらっしゃるかもしれませんが 冷静になって この地域を繋ぐ意味を この地域以外に代替できる地域が無いのかを 考えてみたいと思います
その地域以外に代替できる地域が無ければ 子供たちを巻き込んで 三世代の会話がある地域継承をし続けるべきです
その地域の歴史を紐解き そして 語り合い歴史を未来に紡いでいく
そこにこそ 地域づくりの大切さがあると思います
今回も最後までお読みいただき ありがとうございます(多謝)
【おまけ】

茶業も出口を作らないと「放棄茶園」となってしまいます