西上寛の日々ブログ

石の上にも三年

2021/06/12

茶のみ仲間のニシウエです
会社勤めを決めたとき つまり学生の身分が無くなる瞬間 寂しかったです

「あ~ぁ もう自由になる時間がなくなる」

そう思ったもんです
一方で「社会に出たら 3年で人に求められる人材になろう」とも思いました

そして 最終的には自分で決めてご縁をいただいた会社に就職させていただきました

最初の1年間のうち 7か月は研修だったので(いい時代だ) 配属されて担当をいただいて働いたのは 実質5か月
同期が頑張る中 なかなか成果の出ない5か月だったことを覚えています
1年目の2月ごろにようやく自販機の新規開拓が成功し 一つの成果を出すことができました
当時サポートしてくださった 上司や先輩には 本当に感謝感謝でした

そして 2年目
営業職だったので 営業のコツも少しずつ理解し 会社から与えられるツールなんかも 少しは使えるようになってきたり 在庫確保の仕方も覚えたり なんとかかんとか ニシウエ頑張ってると思ってもらえるようになってきたかな?

3年目
ここが飛躍のポイントだったように思います
担当する小売店(量販店)で売り上げを伸ばすことができたり 自販機開拓もガンガン進んだり プレゼンテーションのスキルも上がってきたり 支店の在庫管理も任せてもらったり 順調に成果を出せるようになりました

そして 4年目に本社の企画部門に抜擢されて 今の自分のスタイルのベースができていきます

来年 新卒の若者が入社してくれることになりそうです
ありがたいことです
自分がそうだったように 3年は温かく見守ってあげたいと思っています(甘やかすのではないですが)

成果を出すには 3年かかる
3年で覚えて さらに3年成果を出さないと 折角採用してくれた会社に恩返しできないと思います