西上寛の日々ブログ

歴史に学ぼうよ

2020/05/02

茶のみ仲間のニシウエです
江戸時代は その前時代である戦国時代と打って変わって 戦(いくさ)の無い時代ではあったが 一方 天災や疫病による 飢饉が頻繁に起こりました

まさに今の世のようですね
飢饉のたびに 無辜の民が被害にあった様は どこかで見た景色なのでしょうか?

その中でも 名君と誉れ高い 上杉鷹山の治世の米沢藩であったり 松平定信の治世の白川藩では 対応できたこともあったようです
その歴史に学ぶことを 治世者も考えて欲しいです
蔵米(備蓄米)を開放し 民を守ろうとした先人の治世に学んでほしいですね

民が守られれば その後の経済が必ず守られます
意味は異なりますが「風が吹けば 桶屋が儲かる」んですよ