西上寛の日々ブログ

問題は ウチと外にあります

2019/07/12

茶のみ仲間のニシウエです
理想と現状のギャップ=問題の羅列の重要性は理解していただいたと思います

また 問題は内部で処理可能なものと 外部で処理していただかないと解決できないものもあることは説明しました

たとえば 消費税が今秋8%から10%に上がります
それにより 売上が減る可能性が示唆されており 各事業者は対策に追われています

消費税がアップになること それ自体は 自分の頑張りでなんとか問題解決できる問題ではありません
だからこのような問題を「外的要因による問題」としてくくります

一方で 消費税アップによる売上減少の可能性
これは 消費税がアップしようが どうしようが 売り上げ減少の可能性という点にFOCUSすれば 自分の頑張り次第でなんとか出来得ることです
そのような自分の頑張りでなんとかできるかもしれない問題を「内的要因による問題」としてくくります

このように『理想の姿』と『現状の姿』のギャップによる問題点が 内的要因で解決可能か? 外的要因で解決可能か?を仕分けすることが 次のステップ『課題の掘り起し』にはとても大事な作業となります