西上寛の日々ブログ

組織を作るには責任の範囲を明確にする

2017/10/23

茶のみのニシウエです
昨日 無事に宮崎に入りました 今朝から宮崎の事業者さんたちとバチバチ打ち合わせをしております

午後からは 新しく組織を立て直した事業者さんの新年度最初の会議でした
社長も出席していただき 事業部長の進行から 担当課長や担当者が新年度初月の売上進捗や方向確認を個別案件含めて行っています

この事業者さんに関わって 1年半ほどが経過しますが 事業部長の覚悟と寛容の実践により ここ半年ほどで急速にチーム力が向上してきました

その理由は明確です
担当課長含め 担当者それぞれの責任範囲を明確にし 事業部長は担当者や担当課長に権限を委譲したからです

だいぶ前のBlogにも書きましたが
社長がすべての担当なのですが 社長がすべてできないので 取締役の管掌範囲があります
取締役がすべてできないので 担当部長がおり 担当部長がすべてできないので 担当課長が 担当者が というように責任の範囲を明確にして権限を委譲すれば そして その役割を担当者が理解出来れば 成果が出やすい組織になります

その組織を作ることが なかなか難しいのが現実ですよね

私も自社を振り返って まだまだ やることが多いなぁ と感じました


宮崎の「続人間」 ゆっくり呑みに行きたいですねぇ