西上寛の日々ブログ

八甲田雪中行軍遭難事件

2017/01/23

茶のみのニシウエです
小学生の頃 学校で全校児童が参加する映画鑑賞の授業がありました そこで視聴したのが映画「八甲田山」でした
今日 1月23日は その八甲田山で悲劇の事件であった「八甲田雪中行軍遭難事件」が発生した日だそうです

最後の名セリフ「天は我々を見放した…」が有名ですが 果たして「天に見放された」のか?

実情は違うようです

この行軍は 当時険悪な関係になってきていた ロシア帝国(当時)との戦争に備えた対策だったそうです
無事に行軍を終えた部隊もあったようですが 遭難した部隊との違いは何だったのでしょうか?

大きな違いは 準備と手当て だったようです

遭難せずに済んだ部隊も大雪に見舞われたのですが 現地の住人(山の民)を道先案内人として 雪中でも道に迷わない対策を施したり 寒中対策として唐辛子を用意したり 食べ物が凍らないように工夫をして 実践的な訓練が出来たということでした

一方 遭難した部隊は 道先案内人を追い返したり 食べ物や衣服への対策を施さなかったために 遭難しただけでなく かなりの兵士が凍死や生き残っても凍傷となり手足を切断せざるを得なくなり 後の戦力として計算できない事態になったようです

孫子の言葉に『敵を知り 己を知らば 百戦危うからず』というものがありますが 戦地の自然環境の研究や水や食べ物の調達方法 更に道先案内をどのように行うかなど まさに『敵を知る』ための準備とその準備を滞りなく行える手当てが大切だと教えてくれる事件です

我々事業者も 周到な準備とその計画を遂行できる準備の具体策としての手当てを施して 対策を実行に移していかないと 事業の山の中で遭難してしまいかねないですよね

今週から春の展示会シーズン突入です 準備と手当てを行ってまいります

今回も最後までお読みいただき ありがとうござます(多謝)

【おまけ】

今日は金沢も寒いです クリームシチュー鍋で温まってください