2025/10/29
茶のみ仲間のニシウエです
製造工場の向かいに流れる伏見川の土手の芒(ススキ)が 銀色の穂を風できらきらと揺らめいています
晩秋…と呼ぶにふさわしい季節になりました
晩夏から初秋の風は 爽やかで気持ちの良い季節感を感じられます
そして 秋の盛りには 空が高くなり 気持ち良い風を感じます
晩秋になると 木枯らしの手前 上着が無いと寒さを感じる風が吹きます
冬の入口に立ったようで 歩く時もポッケに手を突っ込んでしまいます
この季節が嫌いではありません(むしろ好きです)
これから山の紅葉が降りてくると同時に 里が朱に染まり 鍋がおいしい季節になります
あと少し 冬になる前に 走り去る秋を体いっぱい吸い込んでおこうと思います