茶のみ仲間のニシウエです
故野村克也氏の言葉の中に 賞賛 無視 非難 という言葉があります

曰く「若手選手を育てていく過程を述べている」ということです

自信や根拠が無い若手選手には まずは 褒めるべきポイントを見つけて褒めてあげる
そうすることで まずは この世界（プロ野球）で生きていくための自信を植え付けてあげるとのこと

次に 慣れてきたころには 無視 をする
「あれ？監督 見てくれていないのかな？」
「だったら 褒めてもらうために もっと頑張ろう！」
という奮起を促す

そして 非難
それも 直接的なものではなく 新聞記者などの部外者（他人）を使って 「もっとこうすれば」や「ここがダメ」という非難をする
いわゆるダメ出し

それを伝え聞いた選手は 非難されないようにもっと練習に励むようになる という理屈だそうです

しかし これは プロ野球の世界の話
我々のような実社会では 賞賛は良いかもしれませんが 無視 非難 は 即ハラスメントになりかねません

だから 我々 茶のみ仲間の場合は 話をして 話を聞くことがベースです
監督者（マネジャー）と選手（社員）の間で 会社をよくするための議論を徹底的に行って それを自分自身の業務に ひいては お客様のために活動してほしいと思っています

みんなでいい会社を作っていきましょうね