西上寛の日々ブログ

呼び方を変えた方がいいもの

2021/09/14

茶のみ仲間のニシウエです
呼び方を変えた方が 人々の意識が変わる場合がありますよね

昨年11月に 未来のある子どもの命が亡くなってしまいました
「いじめ」の可能性があるそうです

今 大人の居場所である社会では 「ハラスメント」という言葉が一般的になっています

性的嫌がらせ=セクシュアルハラスメント(セクハラ)
強権的いやがらせ=パワーハラスメント(パワハラ)
キツイ匂いによる香害=スメルハラスメント(スメハラ)
などなど

「ハラスメント」と言われるとダメなものという烙印を押されるようになってきました
特にセクハラやパワハラは 会社の就業規則では懲罰対象になります

では「いじめ」は?

「スクールハラスメント」として 軽犯罪(場合によっては重犯罪)に分類することは出来ないでしょうか?
学校現場としても そのハラスメントを見つけてあげることが 加害者・被害者ともに救うという評価が出来ないでしょうか?

臭いものに蓋をするのではなく 懲罰は懲罰として受けていただき そこから反省し ともに次に向かわせることが必要だと思います
子どもが子どもの命を削ることが無くなりますように…