西上寛の日々ブログ

周りをよく見てみると…

2017/12/22

茶のみのニシウエです
今日 午前中の打ち合わせで自部署の未来像の話をしていました

複数の部署がある組織の場合 自部署の未来像を自部署のメンバーで語り合うことはとても有意義なことです
成果に照準を合わせて どのように取り組んでいくかをロードマップに落とし込んでいくためには 自部署の未来像をしっかりと語り合って共有化する必要があります

しかし 一方で自部署だけで事業が成り立たない場合がほとんどです

私の会社のように 小さなメーカーでも委託製造工場と充分なロードマップの共有が不可欠です
先方のロードマップも確認しておかないと 自社の展望のボトルネックになることもあり得る話です

自部署の未来像を実現するためには 他部署の未来像にも思いを致さないといけません
複数の部署が存在する組織の場合は 自部署に関わる他部署すべての未来像を自分たちのチームの中で考えて 他部署にも「そっちのチームには こういう役割を担って欲しい」ということを申し入れることも必要でしょう

それが 組織全体の成果達成のために必要であれば その他部署も聞く耳を持つでしょうし 積極的に取り組んでいくでしょう

優秀なサッカー選手は 周囲の敵味方のポジショニングを頭に入れるために 常にボールだけでなく 周りに目配せするそうです

事業も同じです
周りをよく見て 的確な相互のコーチング(意見交換)による成果達成を目指すことが必要ですね


猫は体が柔らかいので イイなぁと思います