西上寛の日々ブログ

諦めなければ道は開ける

2017/12/03

茶のみのニシウエです
昨日 サッカーJ1の今年の覇者が決定しました

川崎フロンターレ
2017年一年一番強かったJ1の覇者です
前節終了時点では 2位でした 首位の鹿島アントラーズとは勝ち点差3 優勝するには 川崎が勝つことが最低条件 その上で鹿島が負け もしくは 引き分けること
鹿島と勝ち点で並べば 得失点の差で首位になるという構図でした

そして 結果はみなさんもご存知の通り 鹿島がジュビロ磐田とスコアレスドロー(0-0)の引き分け
川崎は 大宮アルディージャに5-0の大勝
結果 2017年のJ1の覇者は 川崎フロンターレに決定しました
川崎フロンターレのみなさん サポーターのみなさん 優勝おめでとうございます

最後の15試合を11勝4分けという驚異的な勝負強さを発揮したチームです
万年2位とかシルバーコレクターとか 揶揄されましたが 本当に強かった 中村健剛選手の涙に思わずもらい泣きしてしまいました

そして その裏では 我が清水エスパルスがJ1残留を決めてくれました
今シーズンは ホームでの負け数の多さが この残留争いへの参加という不甲斐なさを招きました
最終節 ヴィッセル神戸のホームで逆転勝ち(1-3)というアウェーでの強さを発揮(?)して 残留決定!
来シーズンの巻き返しを期待したいと思います

両チームに共通していえることは 『諦めなければ道は開ける』ということ
もちろん 鹿島アントラーズが諦めたわけでも 残留争いをしていたヴァンフォーレ甲府が諦めていたわけでもありません
実際 ヴァンフォーレ甲府は 最終節勝利して 尚且つ勝ち点で サンフレッチェ広島や清水エスパルスに届きませんでした

長いシーズンの一試合一試合の積み重ねが 年間順位に現れますので 最終節だけで判断はできません

ここにも「成果」に照準を合わせて シーズンを戦ってきたからこその「結果」が見えます

既に来シーズンは始まっています
「成果」に照準を合わせて 来シーズンの準備をしなければいけません
その上で 一試合一試合を積み重ねていく

我々の仕事もそうあらねば と感じたJ1最終節でした


来年のお正月準備も そろそろ始めないといけませんね